私はドリップコーヒーを毎日2、3杯飲むんですが、
ドリッパーはもっぱらカリタウェーブを使っています。
コーヒードリッパーにはこだわりないな〜
他のドリッパーとそんなに違うの??
私もそこまでコーヒーマニアではないんですが、
カリタウェーブ TSUBAMEを使い始めてからその味の安定性が分かりました。
オススメする理由を紹介しますね!
私はコーヒーを毎日2、3杯飲んでいるんですが、ものすごくこだわっているコーヒーマニアではないです。
近所の商店街にあるコーヒー豆屋さんで買った普通のコーヒー豆を使って、ドリップコーヒーを入れるのが毎朝の習慣になっています。
毎朝、ドリップコーヒーを淹れると部屋がいい香りで包まれ、余裕をもって朝の時間を過ごすことができとっても気に入っている習慣のひとつです。
ドリッパーにはあまりこだわりがなく、なんとなくコーヒー豆屋さんで購入したHARIO V60やカリタ台形のドリッパーを利用していました。このカリタウェーブドリッパーを使いはじめてから味の安定性の高さがわかるようになりました。
特に、HARIO V60は味を毎回安定させるのがむずかしいんですが、このカリタウェーブドリッパーは初心者の私でも分かるくらい簡単に安定したドリップコーヒーを淹れることが出来ます!
家カフェ初心者におすすめできるドリッパーです!それでは、この記事で私がカリタウェーブ TSUBAMEを実際に使ってみてオススメする理由を紹介していきます。
Table of Contents
そもそもカリタウェーブとは?
カリタは1958年に糸満盛京さんが東京日本橋にて創業された老舗コーヒーメーカーです。カリタは喫茶店ブームに乗り業務用コーヒー機器で順調に業績を伸ばし、現在展開している家庭用コーヒー機器販売を開始しています。
カリタはコーヒーのプロフェッショナルの方にも多く利用されており、初心者でも美味しいコーヒーライフを楽しませてくれる、そんなコーヒーの老舗メーカーです。
カリタウェーブとは、カリタが自社にて企画・開発したコーヒードリッパーと専用コーヒーフィルターです。ドリッパーの底面には三穴の構造が「カリタ式」と呼ばれていおり、多くのコーヒー専門店でも使われています。
カリタウェーブのシリーズには、波佐見焼(HASAMI)、燕市金属加工(TSUBAME)、鳴海製陶(NARUMI)の職人シリーズがありこだわりの素材で楽しめるのが特徴です。
初心者からプロまでベストな味わいを楽しむことができることがカリタウェーブです。
カリタウェーブは専用のウェーブフィルターを使います。
ウェーブフィルター185 (155)はドリッパーとの接触面が少ないことから、フィルターのかたよったところに長時間お湯がたまらないためすっとドリップできます。
ウェーブゾーンが底が平らなのでかたよってお湯を注いでも、均一になじみやすいです。
フィルターがウェーブしているのでドリッパーと紙がくっつくにくく、雑味がないドリップをすることができます。
カリタのドリッパーは三つ穴になっています。
フィルターとウェーブゾーンにドリップしたお湯がとどまらないので、雑味成分の抽出が少なく美味しさだけをドリップすることができます。
カリタウェーブのドリッパーはコーヒーのプロも使っているんです!
初心者でも使いやすいところがありがたいですね。
自宅でコーヒーをとことん楽しみたい人にはぴったりですよね〜!
カリタウェーブ TSUBAMEとは?
カリタウェーブ TSUBAMEとは、高い金属加工技術で有名な新潟県燕市で職人さんが手掛けているシリーズです。
厳しい品質基準をクリアした「Made in TSUBAME」の刻印がついており、銅製とステンレス製の2つのシリーズがあります。見ているだけで惚れ惚れする、一生大事にしたくなるようなとても美しい製品です。
燕市の金属加工技術の歴史は江戸時代の頃にはすでにお米の生産地として発展していたのですが、水害が多発したことで農業の副業として始まったのが釘づくりでした。そして現在に至るまで燕市は”ものづくり”の街で、スプーン、フォーク、ナイフなどの金属洋食器の国内シェアは90%以上と言われています。
有名な話では、AppleのiPodの背面部品の「ステンレスの鏡面仕上げ」を燕市の企業が部品提供をしていたそうです。
高い技術を持つ燕市の金属加工技術を使っているコーヒードリッパーが、このカリタウェーブ TSUBAMEです。
・金属加工技術で有名な燕市の品質基準をクリアした唯一のコーヒードリッパー
・銅製とステンレス製の2つのシリーズ
実際に”カリタウェーブ TSUBAME 銅製”を使ってドリップコーヒーを淹れてみた
カリタウェーブ TSUBAME 銅製をオススメする理由
カリタウェーブの最大の特徴は、ドリップ初心者にとってもコーヒーを淹れやすい仕様になっていることです。
20個のウェーブがドリッパーとの間に隙間を作ってくれるので、コーヒー粉がフワーっと膨らむことで香りが高いコーヒーを淹れることができます。
また、このドリッパーは2〜4人用なので、毎朝ドリップして4杯分を作ってしまって、水筒に入れて会社に持っていくのと、残ったものは朝食と一緒に飲む習慣ができました。外でコーヒーをほぼ購入しなくなったので節約にもなり、心もなんだか満たされた気分になれます!
実物を見てもらえるとすぐにわかるのですが、燕市の金属加工製品の完成度の高さがおすすめポイントです。
毎日のように使って、そして長く使うものだからこそ、良いモノを使いたい、そんな人にとってもおすすめなコーヒードリッパーです。
このドリッパーは銅製でぴっかぴかに磨かれていてお手入れも簡単です。どの角度から見てもすてきで惚れ惚れするドリッパーになっています!