MCTオイルコーヒーっておいしいの?コーヒーラバーがドリップコーヒーに合うMCTオイルを実際に飲んでみて紹介します

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ここいちさん
ここいちさん

MCTオイルコーヒーっておいしいの?
ダイエット効果があってもまずかったら長続きしないな。。

ぼってぃ
ぼってぃ

MCTオイルコーヒーは糖質制限と相性のいいダイエット効果が期待できるよ!

ドリップコーヒーに合うMCTオイルを実際に試して紹介しますね

本記事では、MCTオイルコーヒーの効果と作り方について紹介します。

インターネット記事や書籍などでも「バターコーヒー」や「完全無欠コーヒー」がダイエット効果に高いとして注目があつまっていて、「MCTオイルコーヒー」も話題になってきています。

バターコーヒーは作るのに手間がかかるのですが、本記事で紹介するMCTオイルコーヒーは、いつも飲んでいるコーヒーにMCTオイルを混ぜるだけと作るのがとっても簡単で続けやすいのが特徴です。

MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸の効果により脂肪燃焼効果が高くダイエット中の方にはおすすめです!

そもそも、MCTオイルとは?

MCTオイルは、中鎖脂肪酸100%の植物成分のオイルです。MCTはMedium Chain Triglycerideの略です。

MCTは、普段の油よりもすばやく吸収され、すぐにエネルギーになりやすいという特長があります。そのため、栄養補給や生活習慣病予防など様々なシーンで利用されてきました。

MCT(中鎖脂肪酸)は大豆油やなたね油のような長鎖脂肪酸と比べると、直接肝臓に運ばれるため分解されるスピードが異なります。そのため短時間でエネルギーになるため太りにくいのです。

中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて長さが短いため、水になじみやすい特長をもちます。そのため、水に溶けやすい糖などと同様に、小腸から門脈を経由して直接肝臓に入り、分解されます。

一方、長鎖脂肪酸の油は小腸から消化・吸収されたあと、リンパ管や静脈を通って脂肪組織や筋肉、肝臓に運ばれ、必要に応じて分解・貯蔵されます。

このように消化・吸収後の経路が異なるため、MCTは、一般的な油に比べて、約4倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることが特長です。

日清オイリオ  中鎖脂肪酸は、一般的な油の約4倍早くエネルギーになる!

つまり、ダイエットしている人にはうってつけな油なんですね!MCT(中鎖脂肪酸)は味や匂いがあまりないため普段の食事で合わせて食べやすいのがMCTオイルが人気な理由です。

MCTオイルコーヒーのダイエット効果

MCTオイルコーヒーはダイエット効果があると言われています。

MCTオイル自体が脂肪燃焼を助けてくれたり、空腹感を和らげてくれるためダイエットとの相性が良いです。しかし、MCTオイルを飲むだけではその効果はあまり期待できません。MCTオイル自体はオイルなので脂質になりカロリーもしっかりあるため、そのまま摂取してしまうと1日のカロリー摂取が高くなってしまいダイエットにならないのです。

MCTオイルとコーヒーを組み合わせることで、コーヒーのカフェインには脂肪燃焼効果があるた相乗効果でダイエット効果が期待できます。MCTオイルを飲むことでケトン体を体内に作り出しやすくなります。このケトン体が体内にある状態を作り出すことでダイエット効果が高くなります。

ケトン体って何?

ケトン体とは、長時間運動したときやしばらくご飯を食べていないときに体内の影響が足りなくなったときのエネルギー源として使われるものです。

つまり、このケトン体が体内にあると筋肉や脳へ運ばれてエネルギー源として消費されブドウ糖として代わり体を動かすパワーとして利用されるのです!

完全無欠コーヒーやバターコーヒーとは何が違うの?

MCTオイルコーヒーとよく似ているのが完全無欠コーヒーとバターコーヒーです。完全無欠コーヒーとバターコーヒーはコーヒーに「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」を混ぜ合わせて作ります。

「グラスフェッドバター」とはとても希少なバターで牧草だけを食べて育った牛から作られるバターのことです。
通常のバターと比べて体に重要なオメガ3脂肪酸が通常のバターの約5倍も含まれているため、完全無欠バターと呼ばれるのですね。

つまり、MCTオイルコーヒーと完全無欠コーヒーやバターコーヒーが違う点は、この「グラスフェッドバター」を入れるかどうかという点ですね。MCTオイルコーヒーは高価なグラスフェッドバターを使わないのでバターコーヒーよりも気軽に続けることができるのでおすすめです。

ここいちさん
ここいちさん

MCTオイルを効果的に飲むことで痩せやすい体を作れるってことですね!

ぼってぃ
ぼってぃ

そうなんです。MCTオイルコーヒーは毎日飲むコーヒーにオイルを足すだけなので継続しやすいのでおすすめですよ!

ドリップコーヒーに合うMCTオイル

仙台勝山館MCTオイルC8-MAX 250g

仙台勝山館MCTオイルC8-MAX 250g <ココナッツベース・中鎖脂肪酸100%>

おすすめポイント

1.Amazonや楽天などで気軽に購入することができ、容量や本数も選びやすい。

2.コストパフォマンスが高くお手頃な価格。ときどきセール対象になるのでおトクに購入できること。

日清MCTオイル200g

日清MCTオイル200g

おすすめポイント

1.日清オイリオ製でスーパー等でも購入することができること。

2.他のMCTオイルオイルに比べてお手頃価格で購入することができること。

MCTオイル【酸化防止ボトル】480ml【100%ココナッツ由来・無添加・中鎖脂肪酸オイル】

MCTオイル【酸化防止ボトル】480ml【100%ココナッツ由来・無添加・中鎖脂肪酸オイル】

おすすめポイント

1.フレッシュキープ容器・ワンタッチキャップで使いやすいこと。

2.スプーンなしで毎日のコーヒーに入れるのに使いやすいこと。

ドリップコーヒーにMCTオイルを入れて味や香りが損なわないか?

実際に検証してみます。ドリップコーヒー1杯分コーヒー豆(10g)とMCTオイルスプーン1杯(2g)を準備します。

10gのコーヒー豆とMCTオイルを用意します。

今回は日清オイリオのMCTオイルを使って作ってみます。

MCTオイルをドリップコーヒーに入れてみます

1杯分のドリップコーヒーを淹れます。とてもいい香りで朝から落ち着きます。
コップにドリップコーヒーを入れて、MCTオイルをスプーン1杯分をそのまま入れます。

MCTオイルを入れても香りは無臭のためまったく気にならなかったです。また、飲んだ味の方もMCTオイルが無味なためコーヒーの味はそのままでした。飲んだ後、若干口の周りがオイルぽい感じでベタベタする感じがあるくらいで、香りや味はドリップコーヒーそのままが楽しめました。

実際に飲む前はドリップコーヒーに何かを足すなんて邪道で良くないと思っていたのですが、実際にMCTオイルを入れて飲んでみても全然大丈夫でした。毎日の習慣とするために、コーヒーラバーの方々にはとってもおすすめなダイエット方法です。

ここいちさん
ここいちさん

コーヒー好きにとってドリップコーヒーにMCTオイルを入れると習慣化が楽ちんですね。

「MCTオイルコーヒー」をオススメする理由

コーヒー好きにMCTオイルをおすすめするをオススメする理由は2つあります。

1つ目は、MCTオイルコーヒーはいつも飲んでいるコーヒーにスプーン1杯を入れるだけなので作るのがとっても簡単です。ダイエットは継続することが大切なので、簡単に作れること、また毎日コーヒーを飲む習慣に取り入れることができるため習慣化しやすいためオススメします。

2つ目は、MCTオイルを摂取すると空腹になることが和らぐため食べすぎることが減りました。私が2週間MCTオイルコーヒーを飲み続けて良かったのはこの点でした。そのため間食も減りましたし、食事の際に食べすぎて後悔することが減りました。その結果、体重と体脂肪率にも影響したのでしょう。食べすぎ防止のため、MCTオイルコーヒーを飲み続けるのはとてもオススメです!

コーヒー好きに「MCTオイルコーヒー」をオススメする理由

1.毎日コーヒーを飲むこと自体が習慣化しているのでダイエットを継続しやすい

2.MCTオイルであれば味・香りがドリップコーヒーに影響しないのでコーヒー好きにもオススメできること。

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