すり鉢専門メーカー「元重製陶所」っ知ってる?
すり鉢専門メーカー??
初めて聞きました・・・
すり鉢って地味な印象ですよね。
私が実際にすり鉢専門メーカー「元重製陶所」のすり鉢を使ってみましたので、おすすめポイントを紹介しますね!
この記事では、私がすり鉢専門メーカー「元重製陶所」のすり鉢を実際に購入して使ってみ他おすすめポイントを紹介していきます!
Table of Contents
そもそも「元重製陶所」とは?
「元重製陶所」 は石見焼の伝統を受け継ぎ、水がめ・漬物用かめ・すり鉢・園芸鉢などの生活陶器を作ってきました。 現在はすり鉢専門メーカーを名乗っており年間約30万個を生産、国内で有数のすり鉢メーカーとなってるそうです。
元重製陶所のすり鉢はすべて国内で生産しており、直接口に入れるものなので材料自体も国内の安心安全なものを利用しているそうです。人体に有害となる鉛が一切含まれていない材料を使用しており安心してすり鉢を利用することができます。
特徴として、国内材料で国産でありながら低価格で購入することができます。元重製陶所ではすり鉢専門に特化しているため専用自動生産ラインがあり、内側の目を入れる作業以外は機械化され大量生産できるため低価格で提供できます。
「すり鉢の安心安全」っていいですね!
モノを大事に長く使うことにもつながるし愛着がわいてきそう。
そうなんですよ〜。「国内材料で国産なのに低価格で購入できる」というのがいいよね。
日本メーカーが専門化することで高品質&低価格が実現できることはすばらしいですね!!
長く使える!「元重製陶所」すり鉢の特徴
元重製陶所のすり鉢は島根県・石見で生産されており、材料となる粘土は石見地方と岐阜県・多治見地方のものを混ぜたものを使用しているそうで、材料から生産まですべて日本国内で作られています。
すり鉢という食品の加工に関わるものなので、一貫して安心安全な生産を心がけていることがわかります。
すり鉢専門メーカーである元重製陶所ならではのこだわりとして、職人さんが丁寧にひとつひとつの製品を作れられています。すり鉢の内側のギザギザの目自体をすべてに手作業で、均一なキレイな目をつけています。これは職人さんの技術がなければ出来ないため、手間ひまかけて作られていることがわかります。
長く使っているとわかるのですが、すり味が変わらず長くすり鉢を愛用することができること自体が大きな特徴ですね!
元重製陶所のすり鉢は驚くほどお手頃に購入できます。参考に一番定番のすり鉢の価格は大きさに合わせて、400円台から2000円台で購入できてしまいます。この値段であれば気軽に買えてしまいますね。
なぜこんなに安くできるかというと、内側のすり目を入れる作業以外は自動化を実現しているそうで、元重製陶所の4代目元重慎市さんは元々大学では機械工学を専攻された後、パナソニックで生産ラインの設計を担当されていた方だそうです。
最先端の技術と伝統の職人さんの技術が混じり合って初めて、この品質と低価格が実現できているんですね。
シリコン付き定番すり鉢を使ったおすすめレシピ!
元重製陶所ではすり鉢を使ったメニューをクックパッドで公開されています。その中でも我が家ですり鉢を購入した後にほうれん草のジェノベーゼは定番になっています。
すり鉢と言えば、胡麻和えですね。元重製陶所のクックパッドのレシピの中でもおすすめなのが「ほうれん草としらすの胡麻和え」です。
「元重製陶所」すり鉢を愛用するメリット
すり鉢を使ったメニューで料理の幅が広がます。元重製陶所のすり鉢は、デザインの見た目もよいので、すり鉢で作った後、そのまま食卓に器として並べてもいい感じです。
私が元重製陶所のすり鉢を購入してから、よく作るようになった「ほうれん草のジェノベーゼ」と「ほうれん草としらすの胡麻和え」は子供も大好きな定番レシピになりました!
元重製陶所のすり鉢はシンプルな作りですが使う人にとって使いやすく作られているためとても長く使えます。
すり鉢は壊れない限り、あまり買い替える機会はないですよね。一度買ったら愛着が湧くくらい長く使えるすり鉢に出会いたいですよね。元重製陶所のすり鉢はお手頃の値段で購入できるのに、すり鉢専門メーカーならではのこだわりが詰まったものを使ってください。